[2024/03/14] 帯状疱疹予防接種の補助金制度について(令和6年4月より)
帯状疱疹は、50歳以上から発症率が高くなり、80歳までで3人に1人が発症するといわれています。帯状疱疹の発症を予防するワクチン接種の負担を軽減するため、令和6年度より新規の保健事業として帯状疱疹予防接種の補助を実施します。
(1)接種対象者
満50歳以上の被保険者 年齢到達前の接種は補助対象外となります。
(2)対象ワクチン
A 生水痘ワクチン(ビケン 1回接種)
B 不活化ワクチン(シングリックス 2回接種)
(3)補助金額
@予防接種費用実費1回につき2,500円。
A不活化ワクチンについては2回までを限度。
B自治体等他の助成を受けている場合、自己負担のうち2,500円を上限。
(4)請求方法
帯状疱疹予防接種補助金交付申請書に領収書の写しを添えて接種終了後に一括申請する。
(5)領収書記載事項
@予防接種日
A予防接種者氏名
B医療機関名
C予防接種に要した費用
D「帯状疱疹予防接種」であることの明記
単なる「予防接種代」だけでは不可
Eワクチンの種類
(6)その他
・事業所の代理払いはできません。
・シングリックスは1回目の接種から6ヵ月以内に2回目の接種を実施し、2回分を合わせて申請してください。
詳しくは所属支部へお問い合わせください。